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社会保険労務士・貝塚市の民生委員からの猥褻行為の被害
社会保険労務士会の対応
3年間の沈黙
再提起
更なるセカンドハラスメント
役割
決意
願い
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社会保険労務士会への書面
あとがき
願い

『いつの時代も女性たちの人間の尊厳をかけた取り組みが続いてきた。』

女性の人権が何故も、こうも軽視されるのでしょうか。。。
何故、女性としてのプライドをズタズタにされなければならないのでしょうか。。。
何故、女性がプライドを傷つけられたと訴えたとき、男は「ああだ、こうだ。。。」と言い訳するのでしょうか。。。

女性の問題は多くあります。
子育てと仕事の両立、男女同一賃金など女性の戦いはたくさんあります。
女性の問題に取り組んでいる団体の集会に参加した時、悲しくなります。
社会保険労務士として、このような雇用の問題に取り組むことができないことです。

セクハラとセカンドハラスメントの問題は、女性の問題の中でも、本当に簡単な問題です。
コストもかかりません。
意識を変えるだけで、なくなる問題です。

でも、そのことの難しさを実感せずにはいられません。

女性は、男の性のおもちゃではありません。
男の性のはけ口ではありません。

どんなに言い訳しても、女性の心を踏みにじる言葉や行為は、下卑た男と証明するようなものです。

人の言葉に裏の意味や別の意味があるなど疑わず、素直に信じる。
願いや望みを叶えるために一生懸命努力して頑張る。

そんな女性ほど傷つきやすのです。
人を疑わない分、傷つきやすいのです。

セカンドハラスメントで検索して辿りついたブログの管理者の方の言葉です。
『被害者は、やさしい方が多い。だから、人でなしの発言が信じられないのでしょう。』
『被害者の方達は嫌な思いをしても事実関係を認め、謝罪してくれれば、それ以上追及する気がなかった人たちばかりです。なのに事実関係を悪いと認めないばかりか、まるで見当違いの事を言って被害者を責めた。だから訴訟を起こされたり、問題にされるのです。初期の段階で誠実に対応していれば問題も大きくならなかったのです。』

平成18年4月26日のM下の発言
「もう、終わったことです。」
「I口先生は泉州支部の活動に貢献されてきた方です。そのような方を処分できません。」 
「今回、支部として問題にしたのは、カラオケの席を退席するという意思行動があったからで、後から触られたと言われたのでは問題にできない。」
「今後、I口先生と顔を合わせないわけにいかないでしょう。」
を、セカンドハラスメント(セクハラの2次被害)と認め、謝罪してくれていれば。。。このホームページはなかったでしょう。

せめて、平成21年6月12日の再提起で、1次被害の加害者と同じ処分を社会保険労務士会がしていれば。。。このホームページはなかったでしょう。

セクハラや猥褻行為の被害を受け、更にセカンドハラスメントで傷を広げられた被害女性は、少なからず心を病みます。

私の中にも別の人格があることを感じることがあります。
仕事をしているときや普段の生活とは、違う人格です。

憎しみ、恨み、悲しみ、辛さ、刹那さ、悔しさ、情けなさ、惨めさ。。。負の感情ばかりに支配されている人格です。

セクハラや猥褻行為でも大きく傷ついています。
その上、セカンドハラスメントで傷つけられば、どれほど辛いか。
命を絶った女性もいます。心を病み、社会に出られなくなった女性もいます。

紙一重です。
私も。。。と、よく思います。。。
ただ、私は良い人たちと出会いました。

私の役割を気づかせてくれ、私の味わった辛さが『次のために』のものに役立てることを教えてくれました。

社会保険労務士の女性の人権への意識改革は、中小企業の事業主の意識改革につながります。
心の底から願うことは、社会保険労務士の女性の人権への意識改革です。

人前で臀部を下から上に触られるという恥ずかしめを受けた事実を忘れることもできず、また、加害男性を許すことはできません。

そして、セカンドハラスメント(セクハラの2次被害)によって更に傷を深められた恨みを忘れることはできません。

同じ引きずるのなら、次世代につなげるように怒りを理論に変えていきます。

加害者側の人間を、女性としてのプライドをズタズタにした男への憎み、恨みを持つ、自分の醜い心を、無理に抑えようとせず、この負の連鎖が私だけで止まるように願っています。

社会保険労務士がセカンドハラスメントの加害者にならないように。。。
被害女性は、一人ではない。。。同じ痛みを味わった仲間がここにいる。。。